2017年01月20日

2017年のフリーター医師の現状(筒井冨美さんの「医師の稼ぎ方」を読んでみた)

一度フリーター医になるともう勤務医にもどりにくいのか?

そういうコメントをいただきましたが答えはイエスでもありノーでもあります。というのも現状では地方の老健や在宅など医師の足りていないところは多々あり求人はまだまだ十分あります。なのでフリーターのダンピングで常勤に戻りたくなったら仕事の条件で余程のわがままを言わなければ仕事は見つかると思います。

しかし割とアクティブな市民病院クラスになると履歴書の空白なども見逃さず突っ込んでくることが多々あります。さらに他の業種とおなじように前職にどういう人間か問い合わせたりすることもザラにあります。

特に医者は性格的に問題になる人種が多いように私自身も思っていますので採用する側も慎重になります。なのでフリーター医歴が長いだけでなくブランクや病院を転々としている場合は就職に不利になると考えていいでしょう

さて先日書店で一冊の本に出会いました
フリーランス女医は見た 医者の稼ぎ方 (光文社新書) ・筒井 冨美 (著)
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結論として私の欲しい情報はあまりなかったです。読者のターゲット一般の方で
「医者ってどうやってお金をかせいでるんだろう?最近はやりのドクターXみたいなフリーランスっているの?」
という疑問の答え・・・といった感じでしょうか

本文中で医師免があればだれでもできるフリーター医と専門職があり自分の腕でバリバリできるフリーランスを明確に区別して書かれておりまして著者の富井さんがばりばりな前者に属するためにわたしのようなフリーター層がどうやったら生き延びていけるのかという明確な答えはみつかりません。あえて本文中の言葉で引用させていただくなら
「有能は厚遇、低脳は低遇、無能は淘汰」
の一言に尽きます。

全くその通りと思います。本書は是非みなさんに読んでいただきたいんですが人の人生ひとそれぞれです。医師になったからカネのことばりばり考える必要はないんです。自分だけの時間もつのに重きをおいてもいい。自分の人生設計で医師という職業についたことの意味を考えてみるのもいいと思います

・・・・・・・
最後にスポンサーの紹介です。当ブログから定期的に医師派遣会社に登録して下さるひとが増えています。やはり先ほどの筒井さんの書籍にもでてきましたが「ネットによって教授の権威が衰退」するぐらいネットでスポットだけでなく常勤先まで探せる時代がきました。しかしスポットの条件のいい案件はクリック競争が激しくなってます。さらに春からまたペイが下がってきているところもあります。

先日定期的にスポットでまわってきていた案件が大幅に減って派遣会社に聞いたら非常勤医師を確保したとのことでした。さすがに私もあてにしていた案件なので定期非常勤になろうかとおもったんですがそうなると一回あたりの単価がスポットよりかなり下がるとのことでした。

病院側も定期非常勤である程度単価抑えてどうしても埋まらないとこは多少値段あげてもスポットで補うんですね。当然といえば当然ですがこの多少単価低くても非常勤になる層が今後増えると我々スポットで好き勝手休んだり働いたりしている層はくるしくなってくるかもしれません



posted by nkd48 at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 医師転職・バイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月08日

ドロッポしてフリーター医になってもメンタルが弱いと長続きしない

9月に入りました。健診バイトフリーターにとって

夏はバカンス!・・

・・・なんです。もちろんいい意味でも悪い意味でも・・・
というのが7,8月というのは健診シーズンが落ち着くいわゆる閑散期にあたります。そのためバイトの数が激減します。そうなるとフリーター医は忙しい勤務医に疲弊してドロッポしているので

ヒャッハー! ε=ε=(۶⊙∀⊙)۶ ヒャッハー!!

となって長い夢のようなサマーバケーションに行くわけ・・・・・
ではないんです(T . T)みんながみんな・・・

フリーター医師は働きすぎで夜中だろうが早朝だろうが病院用の携帯に連絡や当直日でもないのに病院に出向いたりすることに消耗しきってドロッポするわけですから当然休みが多いと小躍りするかのように思えます

私も当初はそうでした。健診が夕方に終わるとあとはフリー!スタバに行ってからお茶して帰るという幸せな日々が続きました。

しかし実際昨今のフリーター医のスポット案件に関しては取り合い!が激しく最近も10月下旬の案件でさほど条件も良くなかったんですが夜の当直バイトから近いのでアクセスがいいという理由で応募したんですがあっさり充足で募集終了とのことでした(T . T)

そうなると当然派遣会社や健診会社も強気になってきます。私の住んでいる地域でもここ数年で緩やかに賃金が下降しておりまして半日で3000円から5000円のマイナスぐらいに相場が下落とダンピングが起こっています。半日だと安い寝当直ぐらいになっていますね。

そうなるとどういう状況が起こるかというと私のようなメンタルが弱くドロッポした医師は未来の不安感が半端なくなり鬱になります。もちろん病的なすごい鬱ではないんですがドーーーンと落ちますね。そこに健康保険料やら市民税の支払いがドカン!ときます。これは堪えます。

最近では考え方も少し変わり「なけりゃゆっくりやすもう!」とすこしポジティブに考えることもできるようになりましたが閑散期とかは「あまりにも仕事がなさすぎる!」状態がではじめてきました。派遣会社のサイトで日々新着のスポット案件をみて応募!というクリック合戦・・・・
そう!

まだスポットで消耗してるの!?

状態に陥るわけです。そうなるとあたまをよぎるのが非常勤案件を増やす!・・ということなんですがやはりフリーターになったのは平日などもピンポイントで休みをいれたりという自由な勤務体制です。

なんとかもう少しこのままいきたいと思います。幸い秋の健診シーズンにきてインフルエンザ接種の案件も増えそうですからね。

ここまで読んでいただきありがとうございました


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最近質問がありました健診会社が派遣会社に払う手数料ですが詳細は私もしりませんが経験上スポット健診だと一件5000円から10000円ぐらいだと思います。この値段を医師に支払う給料から持っていってる場合と健診会社が負担している場合はケースバイケースかと思います(あくまで噂の範囲で実際はもう少し複雑かもしれませんが)



posted by nkd48 at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 医師転職・バイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月12日

健診バイトだけやっていきたいという若手医師を踏みとどまらせた話

ゴールデンウィークも過ぎてそろそろ研修医も程よく手を抜いたりしはじめる時期なんですが私は夏の閑散期までは健診バイトを目一杯入れて頑張っています。もうすぐ市民税の支払いもくると思うので頑張らないと・・・

さて先日勤務医時代の後輩と食事をしたんですがその時に・・・

「健診だけでやっていきたいんですぅぅぅ!!!!」
という訴えがありました。

多分、大きい病院勤務でいそがしかったり人間関係でメンタルがやられている様子でした。
私は必死で止めましたよ

というのも私も健診バイトを週の半分は入っていますが一応病棟管理、内科外来、在宅と業務分散しております。リスク分散という意味合いなんですが実際健診だけでやっていくのはお勧めしません

特に若手の時に健診会社の常勤になってしまうとモチベーションというか

「おれなにやってんだ?」

とふと思って結局→メンタル崩壊・・という流れになることは想像に難くありません
しかもここからまた勤務医に戻るのは容易ではありません

私も含めてなんですがメンタル弱いと仕事激務でダメになるのは当然なんですが実は全く負荷がかからないのもマイナスになります。 メンタル弱いくせに多少やりがいを求めるというわがままな一面があるんです

なので週の半分程度までにとどめて療養型とか老健でもいいので病棟管理などやっていくのがいいと思います

しかし最近健診会場などでいままでおじいちゃん医者と会う事が多かったんですが私より若い30歳ぐらいの若手の先生もよく見かけます

フリーター医なのかわかりませんが人生を謳歌してるというか生き生きしてますね。ドロッポ医になろうが健診医になろうが結局は自分自身のキャラクターだけの問題なのかもしれませんね

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メジャー系の派遣会社だけでなく複数登録しないと最近どのバイトも充足で締め切りになることも増えてきています。何事も分散しておく必要がありますね





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posted by nkd48 at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 医師転職・バイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする